【Zoom】活用事例
-2種類のミーティング機能を使いこなそう-

Zoom のミーティング機能には「スケジュールミーティング」と「インスタントミーティング」の2種類があるのをご存じでしょうか?

Zoomの基本!スケジュールミーティング

予めスケジュール(計画)し、指定した時間にミーティングを実施する機能です。
事前に参加予定者に招待URL(ID)を展開し、当日参加してもらいます。

いまや一般的なツールとなった Zoom ですが、このスケジュールミーティングでWeb会議に呼ばれ、初めて Zoom に触れたという方が多いのではないでしょうか。Zoom は直感的な操作で利用することができるため、初めて Zoom を使った際も、あまり迷うことなく会議に参加できたかと思います。

それが故に、Zoom の代表的な機能であるスケジュールミーティングさえも最低限の機能しか知られておらず、ウッドロー・ビジネス・コンサルティングのトレーニングを受講いただいたお客様からは、「もっと早く知っていれば・・・」というお声を多くいただいております。

例えば、毎朝の朝礼や月例報告といったミーティングの場合は、「定期的ミーティング」としてスケジュールするのが便利です。
毎回ミーティングを設定することなく、同じミーティングIDで全員が会議に参加することができます。

また、日々の業務で利用しているカレンダー(Outlook や Google カレンダーなど)と連携して使うことで、予定の重複や参加漏れなどを防ぐこともできるようになります。

 

すぐに話そう!インスタントミーティング

 

オフィスで、同じデスクのメンバーに「声をかけるような感覚」で、リモートでも手軽にコミュニケーションを図ることができる機能です。ミーティングをスケジュールせず、連絡先から該当メンバーを直接呼び出すことができるので、チーム内の簡単な打合せなどにとても便利な機能です。

※この機能は、チームメンバーが常時 Zoom アプリを起動しておく必要があります。

 

操作手順はとっても簡単です!
メンバーを招待して、その場ですぐに会議を始めることができます。
1.会話が必要となったら、新規ミーティングを起動

2.参加してほしいメンバーのステータスをチェック

3.参加可能なら、即招待!(スケジュールせず直接招待)

4.参加者は、「参加」ボタンクリックで即参加可能(待機室に進みます)

 

その他ミーティングで使える便利な機能例

Zoom には、ミーティング中に複数の小ルームに分かれてグループ単位で討議を行うことができる「ブレイクアウトセッション」や、参加者にアンケートを取ることができる「投票」などを、便利な機能が豊富に用意されています。

機能名 説明
セキュリティ ミーティングのロック、待合室の有効化、参加者に機能許可の制御
投票 参加者にアンケートを取ることが可能
※スケジュールミーティングのみ
チャット 個人または全体にチャットを送ることが可能
レコーディング ミーティングの映像と音声を録画することが可能
ブレイクアウトルーム ミーティングの中で、複数の小ルームに分かれてグループ単位で討議を行うことが可能
反応 拍手、又はグッドのアイコンを表示することが可能
ストリーミング YouTube 等のストリーミングと連携して、ライブを行うことが可能

ウッドロー・ビジネス・コンサルティングでは、これらの機能を最大限に活用し、1ランク上の Zoom 利用をするためのお手伝いをさせていただきます。

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